本来は朝に起きたかった。実際は昼前に起き、ちゃんと8時間弱くらい寝ていた。
パスポートの申請にあたり銀行に寄る必要があり、市役所の込み具合が不明であることと、もし昼以降に赴くとなると大学の講義があることから、やはり早朝からの活動が良いと。
結局は全て上手くいった。大学の講義は大学祭の準備期間だかで休講で、午後から市役所に向かいパスポートを受け取り、帰宅してestaというアメリカのビザを申請した。昔行った時はやらなかったが、当時20歳あるかないかくらいであったから、親がやったのか。こういう頼んでもいないのに親が勝手にやってしまう行政、学校関係の書類っていうのは社会に出ると急にたくさん前面に表れる。
それにまつわり思い出したが、私の友人の母は文字が上手く読めず、その子は小学生のころから全部自分でやっていたという。大変だったと言うが、経験が与えられたとも思えた。
まだ耳に違和感がある。ずっと気になって仕方がない。ときどき目が見えなくなったり耳が聞こえなくなったら、と考えるがどちらかさえ残ってくれたらいいなとも思うし、失くすなら両方かもしれないとも思う。点字で本を読む生活でもしようか。
この日記はなんだ・・・。何もテーマが無い。あるとしたら日記ということで、ということだ・・・。そういう日なのだ…、そう、そういう日!!
今日は起きて旅の間着た服の洗濯をした。ずっと着ていた上着には感謝があった。市役所から帰ったら洗濯物を干した。スーパーに行き、肉、餃子、小松菜、ごぼう、等々買った。最近はセルフレジに行く人が多く、逆に有人レジが空いている。君たち…?
届いていた手紙やチラシをまとめて捨てた。明日はゴミの日だったので、先ほどゴミ出しをしてきた。少しだけ絵を描いた。褐色というか日焼けというか、そういった色の肌の塗について少し悩んでいた。後、髪の塗りをそろそろ型を学ぶべき、あるいは探し出すべきだと決心した。やるぞ。
LoLのレートが高レートになったため、プレイしないとポイントが減衰してランクが落ちるようになっていたので1プレイだけした。勝利した。5v5のゲームだが、私の居るボットレーンとジャングルは順調だったが、そのため逆に敵の集中攻撃をミッドとトップが被ることになってしまい、トップレーンの人は愚痴を言ったり、自分にチャットで攻撃をしてきた。いや実際のところ、君たちは何もしなければもっと楽に勝てたが。
しかし、そんなことはないから、そんなことはないのだ。どうしようもない味方と一緒に苦しみながら勝利を目指すのがチームゲームだ。少なくともレートは嘘をつかないし、同じ穴の狢、同じレート帯だ。
最後にジャングラーがwe are teamと言っていて、本当にその通りだ。我々はチームであり、勝つために戦う。チームの中で苦しみ、耐えるものと、それを無碍にしないようにチームをキャリーする人が居る。それだけの話だ。
突然LoLの話を長々としてしまった。やはりいいゲームだ。この良さはあまりにもいろいろな意味や感情を包括し過ぎているが。
今日は旅から帰って安定する日としたが、机の上にコンタクトのケースや整髪料が置いてあり、まだ完璧に片付けられてはいなかった。日記を書き終えたらやろう。
昔からそうなんだが、何を始めるにしても意気込んでしまうような、勉強とか自分にとって大切な絵の練習といったものは、部屋の掃除や快適な空間を用意しなければまず始められない。だから部屋の掃除を快適な空間を必死に作るしかないんだ。快適さというものに脅されているみたいに、丁寧な生活をするのはひとつ綻べば全てが崩れ去ってしまうから。ねえ、世界って正常だよね?って涙ぐみながら虚像を精一杯瞳孔の中に結ぼうとしている幼馴染が居た。
後何かするべきことはあるだろうか?床の清掃か?服を畳むことか?米を炊くことか?
今、講義のプリントをまとめ、証明写真を棚に仕舞い、整髪料を箱に仕舞った。机の上はLoLのチャンプについて研究したメモ用紙とコップだけだ。
もう明日に行ってもいいだろうか…?何か忘れていないか…?
現実にメニュー画面やミッション一覧、タスク一覧が欲しいぜ。