自傷的なゲーム

今日は14時に起きた。

昨日は朝6時くらいまでLoLをして、それで起きるのが遅くなった。いつものことだが、今回はそのいつもとの心地とは異なっていた。

長時間朝までゲームをする理由は、何かしらの焦燥感であったり、苛立ちの消化であったり、集中する先を探していたり、熱中して脳を焼きたがったりとか、そういうことが多い。今回も同じようなものだったが、一昨日卒論を終え、やるべきことが殆どなくなった今、焦燥感が無く無理にゲームをする理由もなかった。だから、いや、なんでやっていたんだったか。

 

いつも自分は早朝まで明日のことを考えずにゲームしていた気がするが、実際のところ未来のことを一切考えずにゲームなんてしない。

小学生の時も中学生の時も、授業を全部寝て良いと考えたり、何よりもゲームが楽しいと考えたりと、選択の末にゲームしていた。自覚的ではないにしても。小賢しいというか、これは野性的な脳のはたらきか。

 

ゲームは強制的に脳を切り替える。目の前のことに集中して時間が過ぎる。苛立ちや達成感、次何をするべきかを一瞬一秒考え続け、脳が疲れることも自分は自覚しない。自覚しないが、十数時間ゲームをすると覚醒した脳で腰や肩が疲れて横になってスマホを見ていると、気絶するみたいに寝たりする。